■ ヘルメットフォン
かなり昔に買ったVictorのBe!(初代モデル)のスポンジがぼろぼろになってしまったのでもう使う事もないだろうと分解してヘルメット用にすることにしました。
やったことは外側の耳かけ部が付いている飾りをもいでスピーカー部分を分離させただけ。(写真の真ん中の黒いの)
飾りの部分を取るとスピーカー部分だけがカバーされていて8mmくらいに収まってますね。KTELのと同じかちょっと薄いくらい。スピーカーの尻金属がまる見えでしたが大放置。
もいだ後にLRがわからなくなりがちなので、片方ごとにマジックで書き込んでしまうのをおすすめします。コードに目印とか付けるんでもいいと思うけど。
あとは耳の所に来るように内装にしこむだけです。
araiのPROFILEはチークパッドの布の内に入れるだけ。
耳の位置からずれるとかなり聞こえづらくなりますので注意です。
圧迫されすぎてもつらくなるのでその場合もこれまた要調整です。
ちなみにイヤホンと違って外の音もよく聞こえますが音量の上げ過ぎなどで外の音が聞こえないとかは危ないのでほどほどに…。まねされて事故られてもどうしようもないし。
LRの接続線や余剰コードは内装の隙間に詰め込んでしまえばOKです。
プラグはあご紐と同じくらい出しておいて、ボリューム付きヘッドホン延長コードに繋いでいます。その先はmp3プレイヤーとかラジオとか。
ボリューム付き延長コード使う理由は会話やちょっと外の音が聞きたいときにすぐ音を止められるためと、メットから出ているコードが短ければ使わないときにプラグを簡単に隙間に押し込めておけるためです。
グローブでも操作しやすいボリュームコード欲しいなあ・・・
で、もう一個メットがあるので現行機種のオーディオテクニカのATH-EQ300Mとかだったら1000円くらいで買えるわりにもともと本体部分8.5mmという1cmを切る厚さなので、耳部分をもぐだけで簡単に入るのでは?と考え、ぐぐったらやはりたくさんの方が利用しているみたい。 (ちなみにKTELのスピーカーの厚さは8mmです。)
と、言うわけでさっそくやってみました。・・・これすごくいいわ。
このメットはJ-FORCE2で、ATH-EQ300M耳の部分をもぐことなくばっちりハマリました! 本体とチークパッドの隙間に耳かけ部分の根本と先っちょを挟み込む感じで十分固定できます。なんか嬉しくなった。
余分なコードは内装の裏に取り回してしまえば問題はないですし、普通のコード巻き取りグッズ使っても良いと思います。
たぶんヘルメットにスピーカーをしこむのはこいつを利用するのが一番楽そうです。スポンジが標準で付いているおかげで耳へのあたりも優しいですよ。KTELのは長時間耳に触れてると正直痛いですw
うまくはまらないメットは耳かけ部分を刺すためのトンネルをつくるか、耳かけ部分はもいでしまってマジックテープや両面テープで固定するのが良いと思います。
ATH-EQ300M
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-eq300m.html
ちなみに同じ音量のままプレイヤーを繋いでもKTELのスピーカーのほうが大きな音が出ます。
音質は音楽的な意味では今回しこんだやつの方がいいとおもうのですが、ラジオとか無線に使う場合はどうでしょうねえ?KTELのってしゃべり声とかの方面の音に調整されてるんですよね?
audio-technica イヤフィットヘッドホン ATH-EQ300M BK
10/03/28 時点では ¥ 1,098
audio-technica ボリューム付きヘッドホン延長コード AT3A50ST/0.5 BK
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