■ タブレットペンにぷにゅグリップをつける
うちのintuosは初代なんですが、これがまた結構力を入れないと狙った太さの線にならない。
かといって筆圧調整を弱くするとこんどはピーキーすぎるというにっちもさっちもな状態でして。
しょうがないから力が入る>持つとこ細いから余計に力が入る>親指の爪の先の皮膚がはがれてヒリヒリする>いでえ
という感じにここ数年CG描く度に毎回なっていたので、ずっと太くて柔らかいペンが欲しいなあと思っておりました。
で、Drグリップやその手の持つ所が柔らかいペンの部品を頂く算段や、いっそ自由樹脂やお湯丸君でなんとかしちゃおうかなあと思っていた所に、ぷにゅグリップなるペンの持ち方矯正機を見つけまして、コレをかぶせることに。
ただこれ、単純にかぶせるとサイドスイッチが押しっぱなしになってしまうので工夫が必要です。
つーわけであんこ盛りました。
梱包材のPPシートをボタンを囲うように切ります。今回はボイチャ用のマイクのパッケがちょうど良い厚さだったのでそれを利用しました。
切り抜いたPPをあてがって、テープで先の方を撒いてからぷにゅグリップをはめます。
ぷにゅグリップの中を適度に水で濡らしておくと簡単にはいります。
というわけで指先に力を入れても多少逃げてくれるおかげで爪先へのダメージはほぼ無くなりました。
ボタンも今まで通りに使えます。(もっとも間違えて押すのが鬱陶しいので昔から機能殺していて使ってませんけど)
※ ぷにゅグリップは4色入りで文具コーナーの小学生筆記具コーナーとかに売ってます。
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