■ TAICHI 21のタブレットモードを止めたい
先日ASUSのTAICHI21というノートPCを買いまして、長年働いてくれたhpのdv5からネット用マシンがアップデートされることになりました。
んが大きな問題がありまして。
蓋を閉じると即タブレットになるのが売りのTAICHI 21ですが、うちではノートは閉じっぱなしでさっぽっといてリモートで操作しますので、蓋を閉めたときに液晶が表示されると都合が悪かったりします。電気ももったいないし。
で、当然普通のノートPCみたいに蓋を閉じてもそのまま使用できるオプションがあるかと思いきや、なんとこのTAICH 21、そういうモードを持っていません。電源管理で蓋を閉じたときの挙動を「何もしない」に設定していてもどれだか分からない独自アプリが働いて、タブレット用液晶を表示させるか、強制的にスリープにはいってログイン画面を表示させるかの二択です。ばかじゃねえの・・・。普通に使う分にはこれでもいいと思うんだけどOSの電源管理を無視しない選択肢をなぜつけなかった。
これほんと困りました。ぐぐってもぜんぜん情報無いし。
※ タブレット画面を表示するかしないかは本体横のスイッチでON/OFFが可能ですが、OFFにすると閉じたときに強制的にスリープに入るという仕組みになっていました。
んでようやく見つけたが2chのTAICHIスレでClose Lidというアプリがなんかやってるという話題。そのときの話題は私のやりたかったことでは無いみたいでしたが、それが勝手になんかしているようでいいヒントになりました。名も無き人よ、ありがとうございます!!
蓋を閉じる瞬間、リモート側からなにかコマンドプロンプト的な物が動いてるのは一瞬見えるので、やっぱあれかーと特定。ほんと一瞬なので目で見てどのアプリか判断するのは難易度が高いというわけでそれをスクリーンショットにとってやって、どのアプリか特定できました。コマンドプロンプトだからタイトルバーに直接かいてあんのよねw
そのソフトはASUSが用意した管理ソフトに含まれるPowerOption.exeでした。
そこでC:\Program Files\ASUS\ASUS Close LidにあるPowerOption.exeを実行できないように、PowerOption_.exeとリネームしたらあっさり希望の挙動になりました。よきかな。
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